フリーランサーとして働いているということを友人などに伝えると、「嫌な人と関わらずに済むからいいね」なんてことを言われることが少なくありません。

特にインターネットを用いたビジネスですから、人とまったく関わらずに仕事をしているように思われるのです。

しかしこれは大きな間違いです。

これからインターネットを活用して、ビジネスを始めたい、副業したいなどと思っている人にはぜひとも理解しておいてほしい部分です。

社会人として当然のコミュニケーション能力が必要になってくるからです。

社会人に必要なスキル「コミュニケーション能力」

大学を卒業し、新たに社会人になる人であれば、「コミュニケーション能力が必要だ」なんてこと言われますよね。

インターネットでのビジネスにおいても同様にコミュニケーション能力が必要となってきます。ただしインターネット上ですので、一般のビジネスマンとは少し違ったコミュニケーション能力になります。

というのも、私が行っているコンサルにしてもライターにしても、普段の業務のやり取りはチャットワークかスカイプになっています。詳しくお伝えします。

チャットワークとスカイプについて

チャットワークはラインみたいなもの、スカイプはライン電話みたいなものといえば分かるでしょうか。

そういってしまうと、普段ラインで連絡をしている人にとっては、「楽勝じゃん」と思うかもしれません。

でも多くの若者がラインでやり取りしている内容をみると、あれはコミュニケーションではありません。

チャットワークの注意点

チャットワークでは、普段仕事でやり取りしているコミュニケーションを文章にする必要があります。さらに読みやすく、理解しやすい文章が必要になりますので、文章能力が必要になります。

文章だけのやり取りは簡単そうに見えて難しいものです。

「これ、どういう意味で言っているんだろう」と悩むことは少なくありません。文章でコミュニケーションを行う場合は、確実に理解してもらえるように配慮する必要があって、また誤解を招くことがないようにしなければなりません。

スカイプの注意点

スカイプはある意味、電話のようなものですが、複数人でのやり取りが可能ですし、相手の顔をみながら通話することもできる、とても便利なものです。

私はチャットワークだけではできない細かい打ち合わせなどについてはスカイプを用いることにしています。

3人から4人くらいでミーティングを行うことがありますが、スカイプについても注意が必要です。

やはり対面して行っているミーティングとは違い、通信網を用いていることから、誰かが意見を発している時には上から被せるように意見を言ってしまっては聞き取りにくくなってしまいます。

そのため、意見はダラダラ言うのではなく、簡潔に述べるようにできなければなりません。

簡潔に自分の意見を述べることはなかなか難しいことです。

普段から業務に対してどのように考えているか、自分自身の方向性を考えておくことや知識を高めるために勉強したり研修を受けるなどが必要になります。

スカイプミーティングで自分の意見が言えなければ、とても恥ずかしいですし、スキルをアピールすることもできません。継続した業務に繋げるためにも、必要なスキルです。

相手は何を求めているのかを考える

私は日々、いろいろな方々と関わる中で思うのですが、相手のご依頼者がどのようなものを求めているのかを考えるようにしています。

業務のご依頼者の中でも、いろいろな人がいます。

インターネットビジネスに長けているような人では、コミュニケーションが得意な人もたくさんいらっしゃいますが、現場だけで働いているような方はうまく伝えることに慣れていない方もおられます。

そのような方から依頼を受ける場合には、こちらが求めるような情報を得る事が難しいこともあります。

例えば「○○についての記事を書いてもらえますか?」という依頼を受けるときもあります。これではまったくどのような記事を書いていけばいいのか分かりません。

これは別に意地悪ではありません。文章によるやり取りに慣れておられないだけなのです。

そのような場合は、記事の目的やボリュームなどの情報収集を行うことになります(参考:執筆テクニックライター業で最も大切にすべきひとつ「依頼者の情報収集(アセスメント)」)。

もちろん相手が文章でのコミュニケーションに慣れておられないことを想定して、相手の求めているものをうまく引き出さなくてはなりません。

コミュニケーションのレスポンスについて

コミュニケーションには、レスポンスが大事です。レスポンスとは「返事」とか「返答」という意味があります。

こんな経験ありませんか。ラインで連絡して、「既読」が付いているにも関わらず、なかなか返事が返って来ないということです。

「なんかマズイことでもいったかな」「怒ってる?」「早く返事しろよ!」などといろいろなことを思ってしまうでしょう。

やはり同じようなインターネットの世界ですから、ある程度早く返事をするに越したことはありません。

私は問い合わせや連絡などがあったときには、基本的にできる限り素早く返事するように心がけています。

すぐに返事することを基本としていますが、資料の確認などが必要な場合などにはそれなりの時間を要する場合にはその旨だけでも先に連絡しておきます。

改めて連絡する場合には、おおよその目安をお伝えするようにもしています。やはり顔を合わせていないということは、不安になるんですね。この人は大丈夫な人なのかって。

でも返事が敏速だと、それだけで信頼に繋がってくるんです。

もちろん連絡が夜間や深夜のこともあります。この場合は、次の日に行います。

基本の応対時間を私は10時から18時と決めています。それが私の営業時間です。プライベートまで対応するのは、よほどの事情がある場合などにしておけばいいでしょう。

まとめ

コミュニケーション能力についてお伝えしました。

意外なのかもしれませんが、私はインターネットで業務をしているなかで、人とのやり取りを行わずにしているものはありません。

商取引って、基本的に人に対する行為ですからね。

もしも、誰にも関わらずに業務をしたいというだけでインターネットを選ぶならば間違いです。

そして・・・
成功を目指したいということであれば、大事なのは信頼関係です。
リアルビジネスと変わるものではありません。

コミュニケーションスキルを磨くことで、あなたの信用度は増してきます。成功の第一歩であることは間違いありません。

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