
「ライターで稼ぎたい!」そのように強く思っている人は少なくないでしょう。
もうこの道しかないと、すべてをかけてライターに取り組んでいる人もおられると思います。
私自身も、そんな想いを抱きながら、ライターに取り組んでいた時期もありますが、いまはコンサルタントをメイン業務としてアフィリエイターとしても楽しみながら取り組んでいます。
わたし自身は、高額塾に入り、アフィリエイトを学んできました。基礎を学ぶにはとても良かったのですが、入塾中はまったく稼げませんでした。多い月で5万円程度。
しかし塾が終わり、いまは当時より稼げるようになりました。それはライター業務を真摯に取り組むことによって「アフィリエイトで稼いでいる人のテクニックを学ぶことができた」からなのです。
この記事の目次
アフィリエイト高額塾は必要だったのか
わたしは、コンサルタント、ライター、アフィリエイターと、さまざまな顔を持っており、それぞれで収入を得ています。2016年に、とあるアフィリエイターの高額塾に入り、アフィリエイトの基本を学んできました。
高額塾に入ることも、もちろんアフィリエイトを学ぶうえでは必要なことかもしれないのですが、なんといっても高額がネックでした。
なかなか入ることをためらうと思います。わたし自身も20万円払いましたから。
しかも入塾中の1年間は、アフィリエイトの最高月収が5万円でしたから、「本当に稼げるのかな」と少々疑心暗鬼にも陥ってしまいました。
しかし高額塾の費用20万円は、入塾中の1年間で十分もとを取ることができています。
アフィリエイトには、必ず知っておかねばならない基礎がありますから、やはり高額塾の必要性はあるのかなと感じてはいます。そういう意味では、とても安かったと思っています。
無料の情報もあふれかえっています。無料の情報だけで稼いでいる人も私は知っていますが、なかなかそのようなことはできないでしょう。
ライターで稼ぐためにはアフィリエイトの基礎は必ず必要
わたしがアフィリエイトの高額塾に入ってよかったと思える点は、アフィリの基礎を学んだおかげで、ライターとしても評価されているという点にあります。実際、ココナラでは長い期間において「文章・キャッチコピー」の分野において第1位を獲得していますし、たくさんの高評価をいただいています。
ライターといっても、アフィリエイトの記事だけではありませんが、多くの依頼はアフィリエイトやWEBサイトに掲載されるものです。
ということは、記事の執筆方法、魅力的なタイトル、記事構成、SEOを意識した記事執筆など、知っておかねば話になりません。
わたしの評価はこれらの下地があってのものだと思っています。ただ単に記事が書けるだけではダメなのだと思います。
ライターで稼ぎ続けるには、プロライターとして意識を
わたしは今、多くのトップアフィリエイターさんやWEBサイトに力を入れておられる企業様からご依頼を多くいただいています。本当にありがたく思っているのですが、ライターとして生き抜いていくためには、当然ながらライターとして知識や技術を備えておく必要があると思っています。
また別の機会にお話ししますが、アフィリエイトでの記事構成と新聞などの記事では、全然違う構成になります。
当然ながらアフィリエイトの記事ではSEOやコンバージョンを意識したものになりますし、新聞ではいち早く情報を得るための記事になります。
ライターとして食べ続けるためには、このような基礎的なことは押さえておく必要があります。
どのような目的でその記事を依頼されているのかを的確につかみ、その依頼に沿った内容を執筆できなければなりません。
それがプロライターとしてあるべき姿だと思っています。
わたし自身、まだまだ学ぶべき部分がありますので、そのような意識で取り組むことができるよう、自分に対する戒めでもあるのです。
ご納得いただいた記事を提供するようにしています
構成や執筆において、修正を求められることがあります。わたし自身、記事で修正を求められたものは、積極的に修正を行います。
依頼通りの記事ができていないのであれば、当然のことだと思うからです。
ご依頼者さまにお聞きすると、修正を受け付けていないライターさんもおられるようです。
それってどうなんでしょうね。
イメージと違う記事を納品されても、使えませんよね。
確かにライターとしては手間にはなるのですが、わたしは信頼を得るためにも、またわたしのプロ意識としてもきちんと修正を行わねば気が済まないのです。
学ぶことが多く、本当にご依頼者様には感謝しています。
プロライターを意識してからアフィリ報酬がアップした
実はわたしはライターとして活動を本格化させてからのほうが、自身のアフィリエイト報酬を高めることができています。多くのアフィリエイターさんから学ばせていただいたことを実践することができているからだと思います。
厳しく修正依頼がくることもあるのですが、そこから学ぶことがとても大きく、本当にありがたく思うのです。
わたしはとあるアフィリエイターさんから、大事なことは「TMP」だと学びました。
TMPとは、「徹底的に」「マネして」「ぱくる」ことです(笑)
もちろんぱくるといっても、記事をぱくることは犯罪ですので、そのようなことはしておりません。
多くの学んだことを、わたしのサイトやブログにおいても活用させていただいています。
学ぶことがあったり、学ぶ場所があることは本当にいいですね。
記事構成、サイト構成など本当に大事です。
そんなことを学ばせていただいている多くのご依頼者様に本当に感謝しております。
まとめ
ライター業って誰もができる仕事ですから、とても多くの人が取り組んでおられると思います。稼げない、不安定、といわれますが、アフィリエイトやWEBサイトでコンテンツ力が叫ばれるなかで、活躍できるとてもチャンスな時期です。
ライターとして力をつけることで、確実に依頼はやってきます。それだけコンテンツ力のあるライターを求められているのです。
いま力をつけておけば、必ずライター業でもしっかりと稼げるようになります。